歯みがきをしながら歯肉のマッサージも行えるブラッシング法があります。

歯と歯の間に歯ブラシをつまようじのように差し込むので、つまようじ法と呼ばれているものです。

方法はこちらより

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「歯周病を予防するブラッシングのコツ」というテーマでお話します。

歯みがきをしながら歯肉のマッサージも行えるブラッシング法があります。

歯と歯の間に歯ブラシをつまようじのように差し込むので、つまようじ法と呼ばれているものです。

前歯をみがくときは、歯ブラシを歯と歯ぐきの境目に少し斜めに当てます。
上の歯の場合は毛先を下向きに、下の歯の場合は毛先を上向きにして当てましょう。

歯と歯の間にブラシの毛先を押し込んで、反対側まで通したら毛先を抜きます。この動きを1カ所で10回ほどくり返しましょう。

前歯の裏側をみがくときは、歯ブラシの先端を使って歯と歯の間をつつくように動かすと、うまくできますよ。
ここも1カ所で10回ほどくり返してくださいね。

奥歯をみがくときは、歯ブラシを歯と歯ぐきの境目にほぼ水平に当てます。
こちらも1カ所で10回ほどくり返しましょう。

それでは、また。