口腔ケアを始める前に必ず行うのが、口腔内観察です。 口の粘膜や歯の状態を確認するのですが、このときに忘れてはいけないのが、舌のチェックです。 舌の傷や舌苔の有無は当然ですが、舌の動きもしっかりと観察しましょう。 観察方法は、こちらより 土持つちもち賢一けんいち 歯科医師 口腔ケアチャンネルです。今回は「口腔内観察では舌を動かしてもらう!」というテーマでお話しましょう。 口腔ケアを始める前に必ず行うのが、口腔内観察です。 口の粘膜や歯の状態を確認するのですが、このときに忘れてはいけないのが、舌のチェックです。 舌の傷や舌苔の有無は当然ですが、舌の動きもしっかりと観察しましょう。 粘膜や歯の観察が済んだら、舌を口の外に出してもらい、その動きを確認します。 さらに、舌を口に戻してもらい、舌先を口蓋につけるように、持ち上げてもらいます。 このチェックによって、舌がスムーズに動くのか、舌の筋力は維持できているのかといったことを確認できるんです。 それでは、また。 前の動画 知ってますか?グローブの種類 次の動画 部分入れ歯には必ず固定用の金具がついている?