椅子に座ったときなど、正しい姿勢を維持できずに、前屈みになってしまう人は、口腔ケアや食事のときの誤嚥リスクが高くなります。 こんな人には、おススメな体操をご紹介します。 土持つちもち賢一けんいち 歯科医師 口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです!問題はこのあと! 口腔ケアクイズ、問題です。前屈みの人には肩甲骨体操がよい。マルかバツか? 椅子に座ったときなど、正しい姿勢を維持できずに、前屈みになってしまう人は、口腔ケアや食事のときの誤嚥リスクが高くなります。 こんな人には、肩甲骨の体操がよいのでしょうか? じゃあ、解説しましょう。 答えはマル!です。 肩甲骨体操のやり方を説明しましょう。 両手の指先をそれぞれの肩に当てます。肩の力を抜いてリラックスした状態で、ひじで円を描くように大きく回します。 腕を回すのではなく、肩甲骨を回すイメージで行うと効果がありますよ。 皆さんは正解しましたか? それでは、また。 前の動画 舌クリーナーどれを選べばいいの? 次の動画 スムーズに嚥下するための身体条件5つ