施設での口腔ケアは効率よく行うだけでなく、誤嚥防止など、ご利用者さんの安全にも配慮が必要です。

ケア用品を探したりして、ケア中のご利用者さんから目を離すことがないように、ケア用品を使いやすいように配置しておくことが重要です。

例えば・・・

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「口腔ケア用品の正しい置き方?」というテーマでお話しましょう。

施設での口腔ケアは効率よく行うだけでなく、誤嚥防止など、ご利用者さんの安全にも配慮が必要です。

ケア用品を探したりして、ケア中のご利用者さんから目を離すことがないように、ケア用品を使いやすいように配置しておくことが重要です。

たとえば、部分入れ歯を使っていて、自分の歯も残っているご利用者さんの場合、このような配置になります。

ケアを行う人が右利きの場合は、用具を使う順に右から左へと並べます。歯ブラシ、ワンタフトブラシ、歯間ブラシ、スポンジブラシ、舌クリーナーという順番になります。

そして、一番左側には、汚れを拭き取るペーパーを四つ折りにして置きます。その奥には、ブラシの汚れを洗うための水を置きます。

これに加えて、スポンジブラシ用の水の入ったコップも3つ用意していただくと完璧です。

それでは、また。