口腔ケアはなるべくご自身で行っていただくのが理想です。

ただし、年齢や疾患などの影響で自立した口腔ケアが徐々に難しくなってくることもあり得ます。

こんなときは・・・

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「歯みがきの一部介助が必要な人って?」というテーマでお話しましょう。

口腔ケアはなるべくご自身で行っていただくのが理想です。

ただし、年齢や疾患などの影響で自立した口腔ケアが徐々に難しくなってくることもあり得ます。

こんなときは、すぐに口腔ケアの全介助を行うのではなく、可能な部分はご自身でやってきただき、不足している部分を介助するという形に移行します。

では、口腔ケアの一部介助が必要な人は、どのようにして見分ければよいのでしょうか? 
厚生労働省の研究班が提案している基準を紹介しましょう。

判定基準は次の4つです。
1、前歯などのみがきやすい部分だけみがいている。
2、歯みがきにかける時間が1分に満たない。
3、歯ブラシを口に入れるが、ブラッシングしていない。
4、歯みがき自体はできるが、用具の準備や移動ができない。

この基準に当てはまる人には、口腔ケアの一部介助を行いましょう。

それでは、また。