摂食嚥下機能の維持・向上には嚥下体操がオススメです。 寝たきりがちな方には、介助者が摂食嚥下に関する筋肉のストレッチを行いましょう。 やり方は、こちらより 土持つちもち賢一けんいち 歯科医師 口腔ケアチャンネルです。今回は「寝たきりの人への嚥下体操、胸鎖乳突筋のストレッチ」というテーマでお話しましょう。 摂食嚥下機能の維持・向上には嚥下体操がオススメですが、寝たきりがちな方には、介助者が摂食嚥下に関する筋肉のストレッチを行いましょう。 食べ物や飲み物をごくんと飲み込むときに、重要な働きをするのが首のわきを通っている大きな筋肉の、胸鎖乳突筋です。 胸鎖乳突筋は、耳の後ろ側にある乳様突起から、胸の上部にある胸骨・鎖骨の先端へと走っています。 この付け根の部分をストレッチすることで大きな筋肉のこりをほぐします。 親指の腹を骨のへりに当て、軽く押すようにストレッチしましょう。 それでは、また。 前の動画 歯科医院での歯のクリーニングでは、歯を削られてしまう? 次の動画 要注意?大丈夫?口や舌のピリピリ痛