摂食嚥下機能のための舌のトレーニングには、さまざまな種類があります。

今回は、ちょっとユニークな前後の動きを意識した方法をご紹介します。

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土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「舌の動きをよくする突出&後退運動」というテーマでお話しましょう。

摂食嚥下機能のための舌のトレーニングには、さまざまな種類があります。

今回は、ちょっとユニークな前後の動きを意識した方法を紹介しましょう。

まずは舌をできるだけ前方に突き出します。この状態を5秒ほどキープしましょう。

次に舌をのどの方向に後退させます。前方に突き出したのとは逆の動きになりますよ。

この状態も5秒キープしましょう。

これを数回くり返してください。無理をせずにできる範囲の動きで結構ですよ。

それでは、また。