むし歯以上に注意が必要なのが歯周病です。

歯周病は進行してしまうと、歯を失ってしまうこともありますから、早期発見がポイントです。

ケアの際にも、歯周病のサインがあったら、なるべく早く専門家に相談してください。

歯周病のサインとは?

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「ケア時にチェック!歯周病チェックポイント」というテーマでお話します。

高齢の方の口腔疾患では、むし歯以上に注意が必要なのが歯周病です。

歯周病は進行してしまうと、歯を失ってしまうこともありますから、早期発見がポイントです。

ケアの際にも次のような歯周病のサインがあったらなるべく早く専門家に相談してください。

1、歯肉が赤や紫になっている。

2、歯みがきなどで歯肉から出血しやすい。

3、歯と歯の間の歯肉が丸く腫れている。

4、歯と歯の間の歯肉がやせて隙間ができている。

5、歯が揺れるようになった。

6、歯が伸びてきたように見える

何気なく見過ごしがちなことも、実は歯周病のサインだったということがあるんです。注意して観察してみてくださいね。

それでは、また。