認知症の方が多い施設などでは、ほかの人の入れ歯をつけたり、自分の入れ歯を紛失してしまったりすることがあります。

このようなときは、入れ歯に名前をいれるというのがオススメです。

入れ歯に名前を入れる方法は、こちらより

土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「入れ歯の名入れで紛失防止!」というテーマでお話しましょう。

認知症の方が多い施設などでは、ほかの人の入れ歯をつけたり、自分の入れ歯を紛失してしまったりすることがあります。

このようなときは、入れ歯に名前をいれるというのがオススメです。

名前入りの入れ歯を新しく作らなくてはいけないの?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、その必要はありません。

すでに愛用している入れ歯に名前を入れることができるんです。

入れ歯に名前を入れる方法はいろいろとありますが、一般的なものは、入れ歯の一部を削り、そこにネームプレートを入れて上から透明な樹脂をでフタをするというものです。

加工するのは、使い心地に影響のない部分ですから、名前を入れたあとも快適に使い続けられると思いますよ。

興味のある方は、歯科医師に相談してみてください。

それでは、また。