ふいに襲われることもある歯の痛み、つらいですよね。 歯が痛むときは歯科医院で診てもらうのが基本中の基本です。 でも、仕事中だったり、夜だったりと、すぐに診てもらえないときもありますよね。 そんなとき応急処置の1つとして歯痛に効くツボをご紹介します。 歯科衛生士:酒井 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「歯痛に効く手と顔のツボ」というテーマでお話します。 ふいに襲われることもある歯の痛み、つらいですよね。歯が痛むときは歯科医院で診てもらうのが基本中の基本です。 でも、仕事中だったり、夜だったりと、すぐに診てもらえないときもありますよね。そのなときの応急処置の1つとして覚えておきたいのが歯痛に効くツボです。 合谷(ごうこく)と巨梁(こりょう)という代表的なツボの位置を説明しましょう。 合谷は、人差し指と親指の骨が合流する辺りから、少し人差し指側にあるツボです。逆の手の親指で押してみてください。ジーンとする場所がツボです。 巨梁は、頬骨の一番高いところの真下あたりにあります。指の腹で少し強めに指圧しましょう。 どちらも、歯が痛む側のツボを刺激します。 こうして痛みが治まってもそのままにはせず、早めに歯科医院に行ってくださいね。 前の動画 紙風船相撲で嚥下力アップ 次の動画 あごの位置が安定していれば噛み合わせには問題がない?