首や肩の筋肉がこわばっているために嚥下のタイミングが合わずにムセてしまう人がいますが、なかには顔や口元がこわばっている人もいらっしゃいます。

こんな方には顔面の脱感作が効果があります。

マッサージ方法は、こちらより

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「顔面のこわばりでむせる人へのマッサージ術」というテーマでお話しましょう。

首や肩の筋肉がこわばっているために嚥下のタイミングが合わずにムセてしまう人がいますが、なかには顔や口元がこわばっている人もいらっしゃいます。

こんな方には顔面の脱感作を行います。

ご利用者さんのうしろに立って、両手で顔を覆うようにします。手のひらの部分でご利用者さんのほほの辺りを軽く押しながら、顔全体の筋肉を動かします。

次に人差し指と中指をご利用者さんのこめかみに当てて、3秒ほど軽く圧迫します。これを3回繰り返します。

最後にご利用者さんの正面に回って、両手の指の腹でご利用者さんの口の周りをクルクルとマッサージします。

筋肉のこわばりを取るものですから、ストレッチとは異なります。やさしく弱い刺激を加えるのがポイントですよ。

それでは、また。