毎年、春はマスクが手放せないという花粉症の方、いらっしゃると思います。

さらに、新型肺炎の影響によって、マスクを使い始めた方もいらっしゃるでしょう。

口腔ケア介助の際にも、マスクの着用は必須です。

今回は、正しいマスクの使い方をご紹介します。

土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「マスクの正しい使い方!」というテーマでお話しましょう。

毎年、春はマスクが手放せないという花粉症の方、いらっしゃると思います。

さらに、新型肺炎の影響によって、マスクを使い始めた方もいらっしゃるでしょう。

口腔ケア介助の際にも、マスクの着用は必須です。今回は、正しいマスクの使い方を説明します。

まずは手を洗って清潔な状態にしておきます。そして、マスクを取り出しましょう。

最初にマスクの裏表、上下を確認します。一般的には、耳掛けのヒモが付いている側が裏側です。

そして、鼻の形にフィットさせるための針金が入っている側がマスクの上です。

マスクを装着したら、鼻から顎までがしっかり覆われるように、マスクのヒダ部分を伸ばします。

使用後のマスクは表側に触れないようにして外し、廃棄します。マスクを外した後も、しっかりと手を洗ってくださいね。

それでは、また。