明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします。 さて、今年の口腔ケアチャンネル一発目は、ドライマウスを舌で判断する方法をご紹介します。 是非、ご覧ください。 土持つちもち賢一けんいち 歯科医師 口腔ケアチャンネルです。今回は「ドライマウスは舌で判断!」というテーマでお話しましょう。 ドライマウスと診断されたわけではないけど、最近、口腔内が乾燥気味だなというご利用者さん、いらっしゃると思います。 口腔内の乾燥度合いは、なかなか判断が難しいのですが、舌の状態を観察することで、ある程度判断できますよ。 舌が潤っていて、ネバつきのない状態が正常です。 軽度の乾燥状態になると、舌の一部で糸をひくようになり、潤いもやや少なくなります。 そして、中程度の乾燥状態になると、唾液が明らかに少なくなり、舌の表面に細かい泡が見られるようになります。 舌の表面がひび割れ、唾液がまったく確認できないようであれば、重度の乾燥状態です。すぐに水分補給して、なるべく早く歯科医師に相談してください。 それでは、また。 前の動画 あいうべ体操で元気に冬を乗り切る! 次の動画 顔ストレッチで新年スタート!