ドライマウスなどでお口の中が乾燥気味の方は、保湿剤の活用をおススメします。 保湿剤にはリキッドタイプとジェルタイプがありますが、しっかりと潤すにはリキッドタイプがおススメです。 ただし、つけ過ぎは禁物ですよ。 つけ過ぎると・・・ 歯科衛生士:酒井 口腔ケアチャンネルです。今回は「ドライマウスと誤嚥性肺炎の関係」というテーマでお話しましょう。 寒い季節は乾燥しがちです。お肌の乾燥を防ぐためには、化粧水や保湿クリームなどの保湿剤をしっかりと塗って、潤いをキープする必要がありますよね。 お口のなかの乾燥予防にも保湿剤は活躍します。ドライマウスなどでお口の中が乾燥気味の方には、保湿剤を塗って潤してあげてください。 保湿剤にはリキッドタイプとジェルタイプがありますが、しっかりと潤すにはリキッドタイプがお勧めです。 ただし、つけ過ぎは禁物ですよ。お口のなかにまんべんなく塗り広げることは大切ですが、それが厚い膜になってしまうと逆効果です。 つけ過ぎた部分がのどに落ちたりすると誤嚥につながることがあるからです。 お口の乾燥の具合によって個人差はありますが、保湿剤の1回の量はこのくらいを目安にしてください。 前の動画 知ってますか? ネバネバ唾液とサラサラ唾液 次の動画 さしすせそ 言いにくくありませんか?