歯と歯の間に、つまようじのように歯ブラシを差し込んで磨く方法をつまようじ法といいます。 この方法は、むし歯の予防にもなりますが、それ以上に歯周病の予防効果が高い磨き方です。 つまようじ法の磨き方はこちらより 歯科医師:土持 口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです! 問題はこのあと! 口腔ケアクイズ、問題です。つまようじ法ブラッシングは歯周病よりもむし歯予防に効果がある。マルかバツか? つまようじ法ってどんな磨き方かわかりますか?歯磨きを真あがら歯肉のマッサージもできるという、ユニークなブラッシング方法なんですよ。 じゃあ、解説しましょう。 歯科医師:土持 答えはバツ!です。 もちろん、むし歯の予防にもなりますよ。でも、それ以上に歯周病の予防効果が高いんです。 つまようじ法は、歯と歯の間に、つまようじのように歯ブラシを差し込むので、つまようじ法と呼ばれているんです。 歯と歯の間にブラシの毛先を押し込んで、反対側まで通したら毛先を抜きます。この動きを1カ所で10回ほどくり返します。 歯ぐきがはれているときなどは、つまようじ法で出血することもありますが、続けていけば、歯ぐきの腫れも治まって、出血も止まります。こうして歯周病を予防できるんです。 皆さんは正解しましたか? 前の動画 自分でできる知覚過敏改善法 次の動画 鼻炎が起こす歯の痛み?