上手な口腔ケアを行うには、口の症状にあったケアグッズを使分けることが秘訣です。
そこで口腔ケアクッズの特徴や性能を徹底分析して皆さんにご紹介する新企画「口腔ケア用品紹介シリーズ」がスタートします。
今回は、予防歯科の先進国「スウェーデン」で絶大な支持がある歯ブラシをご紹介します。
- アシスタント：田中
- 先生、この歯ブラシ、スウェーデンで大人気みたいなんですけど。
- アシスタント：田中
- スウェーデンって、予防歯科の先進国って言われている国ですよね？ そこでたくさん使われているってすごいですね。
- ドラッグストアでは見かけることがありませんが、歯科医師の信頼があつく、取り扱っている歯科医院が多いメーカーなんですよ。今回は、「口腔ケア用品紹介シリーズ、テペの歯ブラシ」というテーマでお話しします。テペはスウェーデンのメーカーですが、まずはスウェーデンがなぜ予防歯科先進国と言われているのかを説明しましょう。
これは、1人あたりのむし歯の経験数を表す「う蝕指数」と呼ばれるものです。日本は1.70で世界平均の1.61よりも高いのですが、スウェーデンは１となっていて、むし歯になる人が非常に少ないのがわかりますね。 - アシスタント：田中
- それだけ予防歯科が浸透しているんですね。
- そうです。そして、スウェーデンの人々に多く支持されているのが、テペの口腔ケア用品なんです。テペの歯ブラシは、奥歯までみがきやすい台形になっているヘッドの部分と、とても握りやすい柄の部分が特徴です。
- アシスタント：田中
- 柄の部分が大きくて厚さもあるので、握力の弱い高齢者でも持ちやすそうですね。
- アシスタント：田中
- 毛先の硬さも、なんとなくやわらかく感じます。
- アシスタント：田中
- よくわかりました。ありがとうございました。
