舌の表面に苔のように付着する舌苔。放置しておくと口臭の原因にもなります。

なぜ舌苔ができるのか?その原因を知って予防に活かしましょう。

原因は、こちらより

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「舌苔、原因を知って予防しよう!」というテーマでお話します。

舌の表面に苔のように付着する舌苔。放置しておくと口臭の原因にもなります。

なぜ舌苔ができるのか?その原因を知って予防に活かしましょう。

原因その1は口のなかの汚れです。食べかすや細菌、剥がれ落ちた口腔内粘膜などによって舌苔ができます。

原因その2は口の機能低下です。舌の動きが低下し、唾液が分泌されなくなると、普段であれば自浄作用で取り除かれていた汚れが舌に残りやすくなり、舌苔になってしまうというものです。

原因その3は、内臓の機能の低下です。胃腸の機能や代謝、免疫力が低下してしまうと、舌苔ができやすくなるのです。

口腔ケアや日常生活を見直して舌苔予防を心がけましょう。

それでは、また。