舌クリーニングは、口臭予防のためにも1日に1回程度は行っていただきたいものです。 でも、舌の細胞はデリケートなので、ブラッシングの際に力を入れ過ぎてしまうと、傷をつけてしまう可能性があります。 では、どのぐらいの力がいいのでしょうか・・・ 酒井さかい未菜みな 歯科衛生士 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「舌クリーニングでの力加減の目安は?」というテーマでお話します。 舌クリーニングは、口臭予防のためにも1日に1回程度は行っていただきたいものです。 でも、舌の細胞はデリケートなので、ブラッシングの際に力を入れ過ぎてしまうと、傷をつけてしまう可能性があります。 まずは舌クリーナーの持ち方から説明しましょう。歯ブラシと同じようにペングリップで持つことで、力が入り過ぎることなく、細かく動かすことができますよ。 舌に当てるときの強さは、歯みがきのときのブラッシングの強さと一緒です。ピンとこない人は、キッチンにある計量器に舌クリーナーを当ててみましょう! 計量器のメモリが150グラムになるくらいが、ちょうどいい力の入れ方の目安ですよ。 それではまた。 前の動画 簡単にできるサルコペニアチェック法 次の動画 フレイルの前兆、オーラルフレイル