食べこぼしが多い人は、口への取り込み障害があることが多いようです。

唇やほほのマッサージを行うことで、食べこぼしの改善が期待できますよ。

マッサージ方法は、こちらより

土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです。問題はこのあと。

口腔ケアクイズ、問題です。食べこぼしの多い人にはほほのマッサージがよい。マルかバツか?

食べこぼしが多い人は、口への取り込み障害があることが多いようです。こうした人は、口のどの部分の動きに問題を抱えているのでしょうか?

じゃあ、解説しましょう。

答えはマル!です。

唇やほほのマッサージを行うことで、食べこぼしの改善が期待できますよ。

まずは歯肉と唇の間に人差し指を入れて外側に膨らませましょう。上下の唇を左右にわけて合計4箇所で行います。

次にほほの内側に人指し指を差し込んで、同じく外側に膨らませます。口角ではなく、ほほの内側を膨らませるのがポイントですよ。

ほほの筋肉がこわばっている人には、人差し指と親指で軽くもみほぐしてあげましょう。

皆さんは正解しましたか?

それでは、また。