機会誤嚥と水分誤嚥は、食事の姿勢を見直したり、食べ物の物性を調整したりすることで、経口摂取が十分に可能です。

ところが、経口摂取だけでは十分な栄養を取り込むことが難しい、もしくは誤嚥のリスクが大き過ぎるという誤嚥もあります。

この誤嚥とは・・・

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「経管栄養を考慮する誤嚥のタイプは?」というテーマでお話しましょう。

誤嚥は4つに分類することができます。

機会誤嚥と水分誤嚥は、食事の姿勢を見直したり、食べ物の物性を調整したりすることで、経口摂取が十分に可能です。

ところが、経口摂取だけでは十分な栄養を取り込むことが難しい、もしくは誤嚥のリスクが大き過ぎるという誤嚥もあります。

それが、食べ物を頻繁に誤嚥する食物誤嚥と、食事以外でも自分の唾液などを誤嚥する唾液誤嚥です。

この2つの誤嚥は、経口摂取が困難で経管栄養を考慮しなくてはならない、というケースが多くなります。

また、機能回復のための嚥下訓練なども食物誤嚥では食べ物を用いた直接訓練は困難で間接訓練のみ、唾液誤嚥では間接訓練も困難ということになります。

このように、誤嚥のタイプが変われば対処法も変わってくるのです。

それでは、また。