マスク着けっぱなしにしていませんか？

口腔ケアのときは、感染予防の観点からもマスクの着用は重要なことです。

しかし、最初から最後までマスクを着けている、というのはオススメできません。

口元を含めた顔全体の表情は、コミュニケーションをとるうえでとても大切な要素なんです。

施設スタッフの方やご利用者さんとのあいさつのときに、マスクをしたままでは、こちらの気持ちや思いは伝わりません。

マスク越しでは、相手がどのような表情で言葉を発しているのかが伝わらないからです。

感染などのリスクが低いとき、というのが前提条件ですが、ケアの前後の雑談のときや、食事介助のときなど、マスクを外して行うのがオススメですよ。