口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです! 問題はこのあと!
口腔ケアクイズ、問題です。口呼吸の人は睡眠時無呼吸症候群になりやすい。マルかバツか?
口呼吸が身体にさまざまな悪影響を与えるというのは、よく知られていますよね。口のなかはもちろん、全身にさまざまな問題を起こしますが、睡眠中も関係あるんでしたっけ?
じゃあ、解説しましょう。
答えはマル!です。
口呼吸の人は睡眠時無呼吸症候群になりやすいんです。
口呼吸の人の舌は、正常な位置よりも後ろにあることが多いんです。これを低位舌といいますが、これによって寝ているときに舌が気道をふさいでしまうことがあるんです。
口腔機能トレーニングによって、口呼吸や低位舌は改善できますよ。それによって睡眠時無呼吸症候群も解決するかもしれません。
皆さんは正解しましたか?