二刀流歯ブラシでキレイにブラッシング！

口腔ケアチャンネルです。今回は「二刀流歯ブラシでキレイにブラッシング！」というテーマでお話しましょう。

口腔ケアでの介助歯みがきでは、やわらかめの歯ブラシを選ぶことが多くなります。高齢の方の歯ぐきや炎症などを起こしていることも多いため、歯ブラシで傷つけてしまうことがないように、という理由です。

でも、やわらかい歯ブラシは歯ぐきには優しい一方で、歯垢などの汚れをかき出す力が弱いという面もあります。

そんなときは、やわからい歯ブラシと普通の歯ブラシ、二刀流でのブラッシングがオススメです。

まずは最初に普通の歯ブラシで歯と歯の間、歯の裏側などをブラッシング。歯垢や食べかすをしっかりと取り除きます。

次にやわらかい歯ブラシに持ち替えます。歯ぐきマッサージを兼ねて歯ぐきと歯の境目をブラッシングしましょう。

こうすれば、歯ぐきを傷つける心配なく、お口のなかをしっかりとキレイにできますよ。