施設など、多くのご利用者さんの口腔ケアを介助する際は、しっかりと清掃することはもちろん、効率よく行うことも大切です。

そのためにも、口腔ケアの手順を決めておきましょう。

効率よく行う口腔ケアの手順は、こちらより

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「確認しよう!口腔ケアの手順」というテーマでお話しましょう。

施設など、多くのご利用者さんの口腔ケアを介助する際は、しっかりと清掃することはもちろん、効率よく行うことも大切です。

そのためにも、口腔ケアの手順を決めておきましょう。

なによりも最初に行うことは、ご利用者さんへのお声かけです。きちんとあいさつしてから、「口腔ケアを始めましょうか~」と話しかけましょう。

次は、ケア用品の配置です。ケアの途中で必要なものを取りに行ったりすることのないように、ケアの順番に合わせて配置しましょう。

忘れてはいけないのが、安全な姿勢の確保です。さらに、ご利用者さんの口の中を観察します。前回のケアのときからの変化がないかを確認しましょう。

そして、いよいよ清掃スタートです。歯ブラシ、ワンタフトブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどで歯みがきを行います。スポンジブラシでの粘膜の清掃も大切です。
1日に1回程度は、舌クリーナーでの舌掃除も行いましょう。

最後は、保湿剤を塗布して、お口のなかを潤します。使い終わったケア用品の廃棄や洗浄・管理も感染予防の1つとして、とても重要ですよ。

それでは、また。