加齢によって唾液の分泌量は減少することが多いので、高齢の方はドライマウスに悩まされることがあります。 一方で、唾液の分泌が過剰になり、唾液がだらだらと出てしまうというケースもあるんです。 こういった症状を・・・ 土持つちもち賢一けんいち 歯科医師 口腔ケアチャンネルです。今回は「ドライマウス の逆?流涎って?」というテーマでお話しましょう。 加齢によって唾液の分泌量は減少することが多いので、高齢の方はドライマウスに悩まされることがあります。 一方で、唾液の分泌が過剰になり、唾液がだらだらと出てしまうというケースもあるんです。 こういった症状を「流涎」と言います。 嚥下障害のある方が、この流涎になってしまうと、誤嚥をするリスクも非常に高くなってしまうので、要注意です。 パーキンソン病の方の症状として見られることがありますよ。 それでは、また。 前の動画 スクリーニングテストの前に口腔ケアを行ってはいけない? 次の動画 花粉症の季節に唾液腺マッサージ