口腔内の上側を口蓋と言います。

この口蓋には硬口蓋と軟口蓋の2つの種類があります。

詳しくは、こちらより

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「知ってますか?2つの口蓋」というテーマでお話しましょう。

口腔内の上側を口蓋と言います。この口蓋には2つの種類があるんです。

1つが硬口蓋です。いわゆる上顎の部分ですね。ここは骨のある部分なので、触ると硬いです。

摂食嚥下のときは、この部分で食べ物の硬さや物性などを判断し、舌と連携して食塊を形成したりします。

2つ目が軟口蓋です。硬口蓋の奥の、やわらかい部分ですね。

咀嚼しているときは、この部分と舌の根元が接触して、食塊が咽頭に流れていくのを防止し、嚥下のときには複雑な運動で食塊が鼻腔に侵入するのを防止するんです。

このように、2つの口蓋は摂食嚥下のときに、それぞれが重要な役割を担っているんですね。

それでは、また。