口腔ケアもおっくうになるほどの憂鬱なのが、口内炎による痛みですよね。

なってしまってから後悔することの多い口内炎ですが、口内炎はどのような要因で発生するのでしょうか。

今回は、主な理由をご紹介します。

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「こんなにある!口内炎の誘発因子」というテーマでお話します。

口腔ケアもおっくうになるほどの憂鬱なのが、口内炎による痛みですよね。

なってしまってから後悔することの多い口内炎ですが、口内炎はどのような要因で発生するのでしょうか。

まずは食習慣です。熱い、硬い、辛いといったものを好んで食べたり、喫煙している人は口内炎ができやすい傾向にあります。

口腔内の環境も関係があります。口腔内が不衛生であったり、噛み合わせに問題があったり、入れ歯の刺激や口腔乾燥がある人は、口内炎ができやすい傾向にあります。

そして、全身状況も影響大です。ストレス、栄養不足、睡眠不足、過労。さらにはステロイド薬の内服や放射線治療によっても口内炎ができやすくなります。

日常生活で、こうしたことに気をつけることで口内炎になる確率を下げることが期待できるでしょう。
覚えておくといいですよ。

それではまた。