歯肉の炎症などで出血しやすい方の口腔ケアで活躍するのが巻綿棒です。 口腔ケア時の視野確保や歯肉の保護に活躍してくれますよ。 では、巻綿棒の作り方は、こちらをご覧ください。 酒井さかい未菜みな 歯科衛生士 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「巻綿棒って知ってますか?」というテーマでお話します。 歯肉の炎症などで出血しやすい方の口腔ケアで活躍するのが巻綿棒です。 今回は巻綿棒の作り方を紹介しましょう。 用意するものは、割箸1膳、5センチにカットした綿花2つ、7センチにカットしたガーゼ2枚、そしてサージカルテープです。 綿花の両端を切り離し、三角形を作ります。 三角形の綿花の上を折り、2本に割った割箸の先にかぶせて、巻きつけます。 引きちぎった綿花を頭の部分に丸く巻きつけて、その上にガーゼをかぶせます。 ガーゼの根元をサージカルテープを巻いてしっかりと固定します。 これで巻綿棒の完成です。口腔ケア時の視野確保や歯肉の保護に活躍してくれますよ。 それではまた。 前の動画 口腔内観察での指の上手な使い方 次の動画 いろいろある呼吸体操