口腔ケアチャンネルです。今回は「ストレスや喫煙と歯周病の関係?」というテーマでお話しましょう。
生活習慣病と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか? たぶん、糖尿病や高血圧という方が多いと思います。
実は歯周病も生活習慣病なんです。
例えば、喫煙は歯周病に強い影響を与える生活習慣です。喫煙によって歯周組織が傷つけられるために、歯周病になりやすく、さらには歯周病治療を受けても、その効果が現れにくいとされているんです。
また、ストレスが続く生活習慣も、歯周病を悪化させる大きな要因となります。
ストレスによって歯を支える歯槽骨の吸収が見られるようになり、歯がグラグラするスピードが早まってしまうことがあるんです。
もちろん、歯みがきのブラッシング習慣や食習慣も歯周病には大きく影響します。
健康的な過ごし方に配慮して、歯周病にならない健康なお口を維持しましょう。
それでは、また。