歯周病対策は誤嚥性肺炎予防策でもある!

嚥下機能と言われる飲み込む機能になんらかの問題があって、誤嚥したときに発症する可能性があるのが誤嚥性肺炎とされています。

歯周病の方のお口のなかには、歯周病菌などのさまざまな雑菌が含まれるため、それらを誤嚥してしまうと、肺炎になる可能性もグンと高まってしまうからです。

免疫力の低下している高齢者が誤嚥性肺炎を発症してしまうと、生命にかかわる事態になってしまいます。

そのため、誤嚥性肺炎は長年、高齢者の死亡原因の上位にランクされているのです。