介護食でよく用いられるとろみ剤。

一口にとろみ剤と言っても、実はいろいろな種類があるんです。

とろみ剤はその特徴ごとに3つに大きく分類できます。

まずは・・・

酒井未菜
酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「とろみ剤の種類」というテーマでお話します。

介護食でよく用いられるとろみ剤。一口にとろみ剤と言っても、実はいろいろな種類があるんです。

とろみ剤はその特徴ごとに3つに大きく分類できます。

まずは古くからあるデンプン系。とろみをつけるには大量に必要だったり、唾液などの影響を受けやすいなど、使い勝手が悪く、最近ではほとんど見かけなくなりました。

デンプン系に改良が施されたのがクアガム系です。デンプンだけでなく、クアガムと呼ばれる多糖類が含まれています。少量でとろみをつけられるようになりました。

さらに、唾液や温度変化でも安定したとろみを維持できるように改良されたのがキサンタンガム系です。味やにおいも少ないのが特徴です。

とろみ剤を使うときは、こうした特徴に注目して選ぶといいですよ。