口腔ケアの介助をするときには、口のなかの観察は欠かせません。 チェックするポイントのなかには、舌の状態も含まれます。 実は、その舌の状態から体調の変化をある程度読み取ることができるんです。 例えば・・・ 歯科医師:土持 口腔ケアチャンネルです。今回は「舌でわかる体調の変化」というテーマでお話しましょう。 口腔ケアの介助をするときには、口のなかの観察は欠かせません。チェックするポイントのなかには、舌の状態も含まれます。 実は、その舌の状態から体調の変化をある程度読み取ることができるんです。 舌先が赤くなっているようなときは、カゼをひいているかもしれません。 舌に歯型がついているようなときは、何らかのストレスを感じている証拠です。 歯型が舌全体ではなく、舌の先だけのときは、猫背になっている可能性が高いです。 そして舌の真ん中にだけ舌苔がついているようなときは、胃腸の不調が考えられます。 気になるときは専門医に相談してみてくださいね。 前の動画 舌打ちじゃありません!舌の筋トレです! 次の動画 入れ歯、本当に合っていますか?