口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。
今回は「ALS、パーキンソン病の人の嚥下障害発症の時期」というテーマでお話しします。
ALSやパーキンソン病の人と診断された人は大半が「近い将来、嚥下障害を発症する可能性が高いので、気をつけてくださいね」と言われると思います。
しかし初期の段階ではそのような問題はありませんから、ご家族や施設スタッフの方は「嚥下に障害が生じる近い将来っていつ?」と不安ばかりが先行するようになってしまいます。
そこで、ALSやパーキンソン病などの人で、嚥下に注意が必要になってくるシグナルの見方を説明しましょう。
そこで、ALSやパーキンソン病などの人で、嚥下に注意が必要になってくるシグナルの見方を説明しましょう。
いる。上体を起こし終えて、最後にようやく頭が持ち上がるというときは、嚥下に注意を払ってください。
赤ちゃんの離乳食は首が座ってからスタートします。これとちょうど逆で、首の座りが悪くなってくると食事のトラブルが起こりやすくなるのです。