舌クリーニングは1日に1回で十分です。 できれば、口のなかの雑菌が多く成っている寝起きのときに行うと、1日がさわやかに過ごせると思いますよ。 歯磨き粉のついた歯ブラシで舌をブラッシングすると・・・ 歯科衛生士:二島 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。 今回は「自分で行う舌クリーニングのコツ」というテーマでお話しします。 舌クリーニングは1日に1回で十分です。できれば、口のなかの雑菌が多く成っている寝起きのときに行うと、1日がさわやかに過ごせると思いますよ。 歯みがきと一緒に舌クリーニングをしてしまう人もいるかもしれませんが、歯磨き粉のついた歯ブラシで舌をブラッシングすると、舌の細胞を痛めてしまいますよ。舌掃除は水だけで行いましょう。 力を加減すれば、歯ブラシを使っても構いませんが、舌クリーナーを使うのが理想です。 舌クリーナーで、おぇっとなってしまうという人は、少し下を向いて行うといいですよ。 さらに、舌に力を入れて、クリーナーを動かすときに息を吐くようにすると嘔吐反射がでにくくなります。 クリーナーは奥から手前に動かします。 舌の汚れが落ちないからといって、ゴシゴシと動かしてはいけませんよ。 前の動画 愛犬家と歯周病 次の動画 介助みがきでの視野確保は?