入れ歯は、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の２種類があります。
それぞれの特徴をしっかり理解することが長持ちの秘訣です。
- 田中さん、これ、見たことありますよね？
- アシスタント：田中
- はい、入れ歯ですよね？ でも、その２つは種類が違うものみたいです。
- アシスタント：田中
- よろしくお願いします。
- これは総入れ歯といって、歯が１本も残っていない場合に作る入れ歯です。このように、上の総入れ歯と下の総入れ歯にわかれているんです。
この部分を義歯床とか、床と呼びます。
こっちは本物の歯ではないので、人工歯と呼びます。
- アシスタント：田中
- どうやって、口の中で固定しているんですか？
- アシスタント：田中
- 入れ歯が合わなくて痛い、という方がいるのは、そういうわけなんですね？
- そうですね。そして、これが部分入れ歯です。歯がない場所に、部分的に入れる入れ歯です。
- アシスタント：田中
- こっちには金具がついていますね。
- アシスタント：田中
- よくわかりました。ありがとうございました。
