口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「歯周ポケットはこうしてできる!」というテーマでお話します。
歯周病予防のキーワードとしても知られる歯周ポケット。そもそも、歯周ポケットってなぜできるのでしょうか?
歯周ポケットができる最も大きな原因は、やはり歯垢です。
歯と歯茎の周りに歯垢がついていると、歯茎が腫れてしまい、歯肉溝の隙間が大きくなってしまうんです。これが歯周ポケットになるんですね。
ほかにも、歯ぎしりや噛み合わせの合わない被せ物などでも歯周ポケットができることがあります。
特定の歯に強い力がかかることで、その歯の歯肉溝が広がってしまい、そこに細菌が侵入することで歯周ポケットができてしまうのです。
歯周ポケットの原因がわかれば、予防もしやすくなりますよね。
それではまた。