高齢者の場合、暑いときに限らず1年中、脱水症状への注意が必要です。

一口に脱水症状といっても、実はいくつか種類があります。

脱水症状は大きくわけて3つ。

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「脱水症状の種類」というテーマでお話します。

高齢者の場合、暑いときに限らず1年中、脱水症状への注意が必要です。

一口に脱水症状といっても、実はいくつか種類があるんです。

脱水症状は大きくわけて3つ。水分が欠乏している高張性脱水、塩分が欠乏している低張性脱水、そしてその両方が不足している等張性脱水です。

脱水症状の種類によって、現れる症状も異なります。

低張性脱水、等張性脱水の場合は水分だけでなく塩分も補給する必要があります。

市販の経口補水液などを上手に活用しましょう。