唾液がだらだら出てしまう「流涎」という症状があります。 嚥下障害の人にとっては、常によだれを誤嚥する危険にさらされていることになるので、放置しておけません。 そんなときに、役に立つのがこちらです。 歯科医師:土持 口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです!問題はこのあと! 口腔ケアクイズ、問題です。氷パックで唾液の分泌を少なくできる。マルかバツか? 唾液がだらだら出てしまう「流涎」という症状があります。嚥下障害の人にとっては、常によだれを誤嚥する危険にさらされていることになるので、放置しておけません。そんなときに、氷パックが役に立つのでしょうか? じゃあ、解説しましょう。 答えはマル!です。 唾液線のアイスマッサージを行うことで唾液の分泌を少なくできるんです。 ビニール袋などに氷を入れて耳下腺、顎下腺、舌下腺の3箇所に当てて、回すようにマッサージをします。 1箇所につき10〜15秒ほど、3箇所の唾液腺を交互にマッサージします。皮膚が赤くなるくらい、5分ほど行いましょう。 皆さんは正解しましたか? 前の動画 タンが出しやすくなる脇の下のマッサージ 次の動画 歯みがきしたかな?「軽度認知障害」とは?