普段、皆さんが行っている口腔ケアでは、はじめに歯みがきを行い、その後にフロスや歯間ブラシなどを活用して部分みがきを行っていると思います。 その順番を逆にして、みがくというのがスウェーデン式歯みがきです。 詳しくは、こちらの動画をご覧ください。 歯科衛生士:酒井 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「知ってますか?スウェーデン式歯みがき」というテーマでお話します。 普段、皆さんが行っている口腔ケアでは、はじめに歯みがきを行い、その後にフロスや歯間ブラシなどを活用して部分みがきを行っていると思います。 その順番を逆にして、みがきにくい部分から先にみがいていく、というのがスウェーデン式歯みがきです。短時間で、しかもしっかりと汚れを落とせると、一部で話題になっているんです。 スウェーデン式歯みがきの主役は歯ブラシではなく、ワンタフトブラシなんです。ワンタフトブラシをメインで使うと、歯垢除去効果は2倍以上になると言われているんです。 最初にワンタフトブラシで、みがきにくい部分を中心に2分間ほどブラッシングを行います。 そのあとに、残りの部分を歯ブラシで1分間ほど軽くブラッシングします。なんとこれだけで完了なんです。 みがきにくい部分は、歯科医院で染め出し液などを使って見つけてもらうといいですよ。 前の動画 脱灰って? 次の動画 歯ぐきが出血しているときは、アルコール成分を含んだマウスウォッシュを使うとよい?