口腔ケアチャンネルです。今回は「顎に良くない! NG習慣3つ」というテーマでお話しましょう。
若い女性をはじめ多くの方が悩まされている顎関節症。なぜ、多くの人は顎関節の不調に悩まされるのでしょうか?
顎関節に問題が生じてしまうのは、普段の生活習慣に原因があることが多いようです。今回はあごに良くないNG習慣のうち、代表的なものを3つ説明しましょう。
1つ目が頬杖です。頬杖をつくという動作は、自らあごの関節を歪ませているようなものです。長年続けていると、高い確率で顎関節症になってしまいますよ。
2つ目は睡眠中の姿勢です。横向きに眠る人は多いと思いますが、このときに顎に負担がかかるような体勢になっていませんか? 枕であごが圧迫されるような体勢で眠っている人は、要注意ですよ。
3つ目が、片噛みです。咀嚼のときに、左右のバランスがよくないと左右のあごの筋肉がアンバランスになり、顎関節に負担がかかってしまいます。
また、体全体の歪みもあごの歪みと密接に関連します。普段の姿勢にも気をつけてくださいね。