これまで廃用症候群と言われていたものですが、最近では生活不活発病と言われるようになりました。 寝たきりの高齢者などに多く見られる生活不活発病の主な症状は、 スタッフ:チャッキー はじまりました! 口腔ケアチャンネル! 今回は口腔ケアクイズです! 問題はこのあと! スタッフ:チャッキー 口腔ケアクイズ、問題です。歯みがきのあとのうがいは、誤嚥のリスクを減らすために、なるべく少ない回数で済ませる? マルかバツか? 回答時間は15秒、さあ、考えてみてください。 スタッフ:チャッキー はーい、時間ですよ。終ーー了ーー。じゃあ、答えはどっちでしょう。二島歯科衛生士、に解説してもらいましょう。 歯科衛生士:二島 はい。答えはバツ! 歯みがきをして歯の汚れを落としても、しっかりうがいをしなくては、汚れが口のなかに残ってしまいますよ。せっかくの歯みがきも、これでは効果半減です。さらに、この汚れを誤嚥してしまったりすると誤嚥性肺炎の危険もあるんです。 歯みがきのあとは、ゴロゴロうがいではなく、ブクブクうがいをしましょう。これなら、誤嚥の心配も少ないですよ。1、2回ではなく、3回、4回、5回と、口のなかがキレイにスッキリした感じになるまで、しっかりとうがいをしてくださいね。 スタッフ:チャッキー なるほど〜。よくわかりましたね〜。二島さん、ありがとうございます。皆さん正解しましたか? 前の動画 歯みがきのあとのうがいはなるべく少なく? 次の動画 この4つ!歯周病を引き起こす因子