口に食べ物が残りやすい人のお口トレーニング

口に食べ物が残りやすい方は、舌の筋力が衰えている場合が多いです。

今回は、スプーンを使って舌の機能を向上させるトレーニング方法をご紹介します。

簡単ですので、ぜひ、ご覧ください。

ナビゲーター：小笠: 今回は「口に食べ物が残りやすい人のお口トレーニング」というテーマでお話します。
アシスタント：田中: お願いします。
ナビゲーター：小笠: 口に食べ物が残りやすい人は、舌の筋力が衰えている場合が多いんです。そこで、舌の機能を向上させる、口のトレーニングを行います。
アシスタント：田中: はい。
ナビゲーター：小笠: 舌を突き出して、舌の先にスプーンの背を当てます。こうして、スプーンと舌を押し合います。では、５回やってみましょう。１、２、３、４、５。はい、お疲れ様です。
アシスタント：田中: 舌を突き出す筋力をトレーニングするんですね。
ナビゲーター：小笠: そうです。次は、突き出した舌の上にスプーンの背を当てて、舌を押し下げようとします。逆に、舌はスプーンを持ち上げるように力を入れます。では、５回やってみましょう。１、２、３、４、５。はい、お疲れ様です。
アシスタント：田中: 結構疲れますね。
ナビゲーター：小笠: 次が最後ですよ。頑張ってください。突き出した舌を左右に動かして、舌の先端とスプーンの背で押し合いましょう。左右で３回ずつやってみましょうか。左から…１、２、３、右も…１、２、３。はい、お疲れ様でした。
アシスタント：田中: 口に食べ物が残りやすい人は、食事に前などにこのトレーニングをすればいいんですね。よくわかりました。ありがとうございました。