摂食嚥下障害とまではいかなくても、なかなか飲み込むことができず、口にためこんでしまう方がいらっしゃると思います。

なかでも、食べ物をのどに送り込む舌の力が不足しているような人にはパタカラ体操の「タ」の発声訓練がオススメですよ。

発声訓練の方法とポイントは、こちらより

酒井さかい未菜みな
歯科衛生士
口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「ため込んでいる人には「タ」で訓練!」というテーマでお話します。

摂食嚥下障害とまではいかなくても、なかなか飲み込むことができず、口にためこんでしまう方がいらっしゃると思います。

なかでも、食べ物をのどに送り込む舌の力が不足しているような人にはパタカラ体操の「タ」の発声訓練がオススメですよ。

「タ」は舌先で上の前歯の裏側を打って発音します。できるだけ大きな声で10から20回程度、連続して行いましょう。

タの発音がしっかりとできるようになれば、飲み込むときの舌の力もついてきますよ。

それでは、また。