認知症も後期ステージになってくると、痛みや不快感を認知することが困難になったり、それを表現することができなくなったりします。

そのため、むし歯などの痛みや入れ歯の不適合による痛みも伝えられないということがあります。

もしこんな態度があったら口腔内の痛みのサインかもしれません。

土持賢一
土持つちもち賢一けんいち
歯科医師
口腔ケアチャンネルです。今回は「認知症患者の歯痛のサイン?」というテーマでお話しましょう。

認知症も後期ステージになってくると、痛みや不快感を認知することが困難になったり、それを表現することができなくなったりします。

そのため、むし歯などの痛みや入れ歯の不適合による痛みも伝えられないということがあります。

食事をしなくなった、食事介助をしようとすると攻撃的な態度をとる、というようなことがあったら、もしかしたらそれは口腔内の痛みのサインかもしれません。

むし歯や入れ歯の不適合は専門家が観察すれば、すぐにわかります。気になる兆候があるときは、口腔ケアの際などに歯科医師や歯科衛生士に伝えてくださいね。

それでは、また。