口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです! 問題はこのあと!
口腔ケアクイズ、問題です。歯周病が原因で歯が黒ずむことがない。マルかバツか?
歯の黒ずみと聞くと、着色汚れとか、むし歯の治療で歯の神経を抜いてしまったあとなどを連想する人が多いでしょう。歯周病によっても歯は黒ずんでしまうことがあるのでしょうか?
じゃあ、解説しましょう。
答えはマル!です。
重度の歯周病の人の場合、歯垢に歯ぐきからの出血が混ざることがよくあります。これを放置しておくと、歯石になって歯が黒くなっているように見えるのです。
歯周病によるものだけでなく、着色汚れによる黒ずみなども、口腔ケアを徹底することで予防・改善ができます。なかなか取れない黒ずみは歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください。
皆さんは正解しましたか?