口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。
今回は「歯が欠けた!こんなときの対処法」というテーマでお話しします。
老若男女問わずに、歯が欠けてしまったという経験をした人はいると思います。そんなとき、咄嗟にはどうすればいいのか、わからずに困ってしまうこともあるでしょう。
歯が欠けてしまった場合、欠けた歯やその周辺の歯が痛む、出血している、歯がぐらついているといった場合は、歯の神経や歯の根元、または周辺の歯肉が傷ついている可能性があります。
すぐに歯科医で診察してもらいましょう。
出血しているときは、ハンカチやガーゼなどで出血している部分を押さえて出血を止めます。
欠けた歯は捨ててしまわずに歯科医師に渡しましょう。欠け方によっては、その部分をもとのようにくっつけることも可能なんです。
もし、歯の根元から抜けたしまった場合は、根元部分を乾燥させないように、唾液などで湿らせた状態で、なるべく早く歯科医師に渡してください。