フロスを使うときは、歯と歯の間を、歯ぐきに向かって清掃していく？

あなたは、口腔ケアに関するクイズに答えることができますか？

ぜひ、今週もクイズに挑戦してみてください。

あなたの口腔ケアの知識、スキルが試されます。

正解者は、コメントをお願いします。

ナビゲーター：小笠: 今回は口腔ケアクイズです！　さて問題！　フロスを使うときは、歯と歯の間を、歯ぐきに向かって清掃していく？　マルかバツか？
アシスタント：田中: こうやって、歯ぐきに向かって清掃……、マル！
ナビゲーター：小笠: 残念、正解は「バツ」です。
アシスタント：田中: あー、逆でしたっけ（笑）。
ナビゲーター：小笠: そうなんです。じゃあ、使い方から説明しましょう。フロスは、左右の中指に巻きつけて１本のラインにして使います。両手の親指と人差し指でコントロールしながら、それぞれの部分を清掃します。
アシスタント：田中: はい。
ナビゲーター：小笠: 上の前歯はこのように、親指と人差し指を使って清掃します。フロスは、歯ぐきに少し隠れるくらいまで引き下げて、そこからフロスを歯にひっかけるようにして、上下に数回動かして清掃します。
ナビゲーター：小笠: 下の前歯は人差し指の位置がこうなります。奥歯は、左右の人差し指を使います。上はこの形、下はこの形ですね。
アシスタント：田中: はい。どの部分も、フロスが歯ぐきに少し隠れる辺りから、清掃をスタート、ですね。
ナビゲーター：小笠: そうですね。歯と歯の間がせまい部分にはフロスを、歯と歯の間が広い部分には歯間ブラシを、歯ブラシでのブラッシングのあとに使うのがオススメです。
アシスタント：田中: よくわかりました。ありがとうございました。