摂食・嚥下障害の方によく見られる全身のサインは、いくつかあります。

意識、呼吸、話し方、筋肉、姿勢など全身を観察することによってサインを読み取れます。

今回は、一番わかりやすいサインをご紹介します。

アシスタント:田中
先生、摂食・嚥下障害は、反復唾液嚥下テストなどで、ある程度の判断がつけられるんですよね?
アシスタント:田中
でも、施設などで複数のご利用者さんをお世話している場合などは、全員にテストをするのって大変ですよね? 摂食・嚥下障害があるかもしれない、という人を見分ける方法ってないんでしょうか?
アシスタント:田中
のど仏の位置が、上がっているとか下がっているとかって、どうやって判断するんですか?
アシスタント:田中
よくわかりました。ありがとうございました。