口腔ケアチャンネル、今回は口腔ケアクイズです! 問題はこのあと!
口腔ケアクイズ、問題です。入れ歯安定剤、実際はどれも同じ。マルかバツか?
合わない入れ歯を調整するまでの間、一時的に使用したりするのが入れ歯安定剤です。クリームや粉末など、いろいろな種類がありますが、実際のところ違いはあるのでしょうか?
じゃあ、解説しましょう。
答えはバツ!です。
もちろん、入れ歯安定剤は種類によって、それぞれの特徴があります。
クリームタイプの入れ歯安定剤は粘着力が強く、伸ばしやすいのが特長です。ただし入れ歯を洗うときに苦労します。
粉末タイプの入れ歯安定剤は違和感が少なく、入れ歯を洗うときも取りやすいのが特長です。ただし、唾液と混ざることで粘力を増すので、唾液の少ない人には向いていません。
シートタイプの入れ歯安定剤は持ち運びに便利ですが、使用するときには水が必要です。
クッションタイプの入れ歯安定剤は、合わない入れ歯による痛みを緩和できますが、連続使用すると顎の関節や粘膜に悪影響を及ぼします。
みなさんは正解しましたか?