オーラルフレイルはまだまだ新しい概念ですから、評価基準が確立されているわけではありません。 今回は、いくつかある評価方法の1つとして、難しい検査などを行わずにチェックできる方法をご紹介します。 歯科衛生士:酒井 口腔ケアチャンネル、ワンポイントレッスンです。今回は「オーラルフレイル、チェックポイント」というテーマでお話します。 オーラルフレイルはまだまだ新しい概念ですから、評価基準が確立されているわけではありません。 今回は、いくつかある評価方法の1つとして、難しい検査などを行わずにチェックできる方法を紹介しましょう。 1、左右の奥歯でしっかりと噛めない。2、噛むと痛んだり不快感がある。3、食べこぼしがある。4、むせやすい。5、口が乾燥しやすい。6、滑舌が悪くなっている。 これらの項目に当てはまるものがあるなら、オーラルフレイルの状態になっていると考えられます。口腔ケアや口腔リハビリに取り組んで改善していきましょう。 前の動画 噛んでいる歯の本数と体の関係 次の動画 入れ歯の汚れがガンジダ症を引き起こす!?